18金買取相場でお店を選ぶメリットとは

一般的にアクセサリーに用いられている金は純金(24金)ではなくて純度が75%の18金です。このため、金買取業者で18金製のアクセサリーを買い取ってもらう際は純金ではなくて18金での買取価格が適用されます。18金に含まれている金は75%なのだから18金買取の相場も純金の75%であると思われがちですが、必ずしも純金の75%で買い取ってもらえるとは限りません。金買取を行っているお店ではその日の金やプラチナの買取価格を看板などで掲示されている場合がありますが、この価格はあくまで純金や純プラチナの価格であり、純金の買取価格が高ければ18金などの他の金属との合金の買取価格も他のお店よりも高いとは限らないのです。

純金と比較した際の18金買取の相場は約75%前後に設定されていますが、細かい数字はお店によってバラつきがあります。純金の買取価格を100とした場合の18金買取価格について比較すると、買取価格が高いお店であれば76を越える価格で買い取ってもらえることがありますが低いお店では70%程度である場合があります。純金の買取価格が1gあたり4700円であれば、買取価格が6%違えば282円の差が生じます。ネックレスやイヤリングなどのアクセサリーは2gから5g、サイズの大きい指環であれば10g近くの18金が使われており、仮に10g分の18金製のジュエリーを買い取ってもらうのであれば最大で2800円も買取価格が違うことになります。

ですから18金製のジュエリーなどを買い取ってもらう際は純金ではなく、18金買取の相場をチェックしてお店を選ぶようにしましょう。

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